高齢化に連れて結婚や再婚を真剣に考えるシニアが多くなってきました。
昔より高齢者の婚活に寛容になってきた風潮があります。ですが、まだまだ大目に見てくれる空気ではありませんね。
いい人が見つかっていざ一緒になろうと思っても家族の理解が得られないと大変つらいです。
一人で悩むよりも経験豊富なアドバイザーの力を借りながら婚活を成功させる方法について取り組んでみませんか。
シニアの婚活理由

女性が高齢になって結婚を意識するのは、経済的な不安からというのが一番多い理由です。
その次に、一人では寂しいからという理由になります。
男性の場合は、食事の支度が大変、身の回りの世話を見てもらいたい。
性の相手が欲しいなどです。
シニア婚活トラブルの3つのパターン

1.結婚相談所とのトラブル
信用して入会した結婚相談所との間で、トラブルが起きるなんて信じられないかもしれません。
結婚相談所とのトラブルは、自分自身の誤解であったり、理解不足からくる場合もありますので、落ち着いて対応しましょう。
国民生活センターに寄せられた結婚相手紹介サービスについての相談
解約や返金、勧誘方法に関するトラブル件数
2018 | 1,841 |
2019 | 1,607 |
2020 | 1,362 |
2021 | 466(前年同期比255) |
相談事例(クリックしてご覧ください。国民生活センターのホームページに行きます。)
料金をめぐってのトラブル
入会の時に、料金の流れをしっかり把握していないと後で予想もしていなかった料金を請求される場合があります。
入会の際、疑問があればしっかり聞いておくのが後でトラブルにならない方法になります。
また意に添わずに退会するとき、違約金の請求があり、かなりの金額を要求されることがあります。
金額面で、不透明な説明をされ後でトラブルになるケースがあります。
費用面のことは、後々気持ちよく婚活をするためにも、気後れせずきちんと聞いた方が安全です。
成婚料をめぐってのトラブル

成婚料のないところと成婚料のあるところがあります。ご自分が入会されるところ、またはされたところは、成婚料があるのかどうか確認されておいた方が安心です。
成婚料の意味を理解しておくことは必要です
成婚料の意味が、結婚相談所によって違うケースがありますので確認しておかれた方がいいですね。
成婚とは・・・
結婚が決まった際に結婚相談所に支払う成功報酬のことです。
- 結婚して退会した場合
- 一定期間交際している場合などを条件にしています
- 宿泊などが伴う旅行に出かけた場合
- 婚前交渉をした場合
- 結婚の意思をお互いに確認できた場合
以上のような状況が発生した場合、成婚料の対象となりますので、確認しておきましょう。
結婚相談所によっては、料金を低く抑えて、成婚料を当てにして運営しているところもあります。
抜け駆けしてもいずれはばれますので、ペナルティーが科されないようにするのが安全です。

サービス内容をめぐってのトラブル
月に5人紹介するという内容だったのに紹介してもらえない。
希望する条件の人を紹介してもらえない。引き延ばしを図っているような印象がする。
さくらがいる場合がある

ありえないような話ですが、相談所がアルバイトで雇ったサクラを使って、お付き合いの引き延ばしを 図って時間稼ぎをすることもでています。
会員期間を長くして登録費用をもらうためです。
サクラに引っ張られて、3か月付き合うと成婚したという成婚名目で、成婚料を取る相談所もあるので注意が必要です。
結婚相談所を選ぶ目はとても大事です。大きな組織で会員情報の交換をやっているところは安心という話。入会するとき、入会しようとしている相談所の評判をチェックするのは必要です。
2.会員間のトラブル

会員間のトラブルとして象徴的なのは、資産家を狙い撃ちにする後妻業 (ごさいぎょう)です。
後妻業とは、相手の財産目当てに結婚して死後遺産をせしめることを言います。
「後妻業の女」という映画が公開され、小説も発表されて、後妻業という言葉が一般
に知られるようになりました。
主なトラブル
・結婚する意志がないのにいろいろな理由をつけてお金をだましとる。
・結婚の意思がなく計画的にやり逃げする。
・結婚後、結婚する前の話と違うからと慰謝料を払わされ、離婚される(結婚の意思がなかった)。
・宗教の信者やマルチ会員を増やすために登録する。
・月々渡される生活費が結婚前に約束した話と違っている。
・月々渡される生活費が結婚前の話と違っている。
など、うまくいかないこともあります。気になる点や心配事があるときは、その都度相談所に相談し
しょう。
特に結婚の意思があるのかどうかは、お付き合いの早いうちに確認されておいた方がいいでしょう。
3.子供さんや家族とのトラブル
嫁さんを亡くした後、女性と縁があって一緒に暮らすかとなったとき、一緒に暮らしている子供がいれば、 子供 から 反対されることがあります。遺産のことがあるのでほとんど反対されるのではないでしょうか。
私の知り合いで同居している娘さんに結婚を抵抗されたので、財産を半分に分け、後の面倒は見なくてもよいという条件で再婚した人がいました。
いさぎよいですね、トラブルもなく過ごせました。その女性に最後まで面倒を見てもらったので悪い結果になりませんでした。
これなどは、強引ですがひとつのケースで、現実は上手くいかずにくすぶる事の方がが多いのではない でしょうか。
シニアの結婚生活3つの形

法律(入籍)婚
婚姻届けを市区町村に提出し、法律上夫婦と認められること。
事実婚
結婚する意志を持ちながら同居していて、婚姻届けを提出しないこと。
別居婚
親の介護やら、子供さんが独立するのを待って一緒になる予定で2,3年後の同居を目指します。
それまでお互いの家を行き来して、週末などを一緒に過ごす。
法律婚はしている場合もしていない場合もある。
シニア婚活2つの道
一筋縄ではいかない、シニア婚活のいばらの道です。
シニアの婚活は、身近な、非常に現実的な問題が多いので 、専門家のアドバイスを受けながらトラブ ルをうまく回避しながら、出会いの機会を増やしていくことがいいのではないでしょうか。
そのためにも、ミスマッチしないよう中高年専門で会員の多いところを選ぶのがいいですね。
シニア結婚相談所でおすすめの茜会
結婚相談所経由で出会いを求める方法。入会登録の時、審査がいろいろあるので透明性という点で、結婚相談所 の方が安全性が高いです。
独身証明書、収入証明書、在籍証明書をそろえなければならないため身元審査がしっかりしています。 結婚に対して本気度が違うと言われます。
アドバイザーやカウンセラーの方の意見を聞きながら進めるので気後れしがちな人、人見知りがちな人にもチャンスがあります。
シニアの婚活はいろいろなトラブルに巻き込まれやすいので、経験不足、判断力不足を補う意味でも結婚相談所の相談員のアドバイスを受けながら、落ち着いた気持ちですすめられるのがいいでしょう。
シニア婚活で多い成婚料を巡るトラブルですが、茜会は成婚料が必要ありません
創業60年という歴史を持つ結婚相談所老舗の茜会は、シニア婚活でトラブルの多い成婚料がありません。
成婚料がないというだけで気軽な気持ちで始められます。
婚活に結婚相談所を利用 老舗の茜会
茜会では年間500回の婚活パーティーが開かれています。
スタッフが司会進行をすすめるので、お気持ちを楽にしてお相手を探したり、連絡先の交換ができます。
新しい出会いとしてお相手のプロフィール情報をご覧になりながら、多くの異性の方と直接会ってお話ができますので、自由度があります。
創立60年になります茜会で、ご縁を結ばれた方は大勢いらっしゃいます。茜会の資料請求は無料になりますので是非お取り寄せください。
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